米寿のお祝いの仕方(上司、恩師編)

米寿お祝いの仕方（上司・恩師編）

Ⅰ．米寿のお祝いの仕方の配慮点

このページでは上司や恩師の米寿のお祝いの仕方に関するポイントを記載します。家族の米寿のお祝いと異なり、上司や恩師の米寿のお祝いの場合は、ホテルなどフォーマルは会場で米寿のお祝いをされるかと思います。そして米寿のお祝いとともに、お祝いの会を盛り上げる必要が出てくるかと思います。その盛り上げに「金のちゃんちゃんこや紅白幕」を利用するものよいかと思います。

Ⅱ．米寿のお祝いの場合分け

米寿のお祝いをどのような形で行うかですが、次の３つのパターンを記載してみます。

形態：感謝の手紙で米寿をお祝いする。
　　　　プレゼントを送る
　　　　会場を借りてお祝いの会を開催する。

（１）感謝の手紙で米寿をお祝い

米寿のお祝いの仕方は色々ありますが、当店では「手紙」をお勧めしています。上司や恩師の手紙を書いたことがある人は少ないと思います。米寿のお祝いで上司や恩師にお祝いをするということは非常にお世話になり深いお付き合いだからではないでしょうか？仕事や上下関係の中で培われた関係ですが、非常に影響を受けた方だと思います。それは人間形成上、大切なものかと思います。上司、恩師となると手紙の書き方も体裁を重んじられる方もいらっしゃると思います。その中でも恩師への想いを表現できると、感動を生む手紙になるのではないでしょうか？是非トライして下さい。こちらに「米寿のお祝いの言葉」を記載してみますがあくまであなたの気持ちをストレートに書いてみて下さい。

（２）プレゼントで米寿をお祝いする

手紙という直接的な表現よりもプレゼントを介してあなたのお気持ちを表現するもの素晴らしいかと思います。恩師の方が求めているものがお分かりであればよいですが、ギフト商品ではあるが、一ひねりアクセントがあるギフト商品の方が丁度よいかもしれません。当店でご用意していのはギフト商品は「懐中時計」、「腕時計」、が一番ご利用頂いています。これらは記念の刻印や名入れができる商品です。またお写真を預かってエッジングする「ガラスのマウスパッド」、「ガラスの手紙」、もよいかと思います。

（３）会場を借りてお祝いの会を開催する。

上司、恩師の米寿のお祝いをする方は、多いと思います。米寿のお祝いの場合出席される方も十分な配慮が求められるかと思います。

（a）ホテルの方に事前に連絡しておく。

ホテルを予約する前に事前に米寿のお祝いをすることをつげておきましょう。

（ｂ）ご本人様にご負担をかけない。

司会進行以外にトイレや体調が悪くなど、ご本人様の声を聞いてあげられる親類の方（ご夫婦や子供などご関係が近い方）も一緒に高砂の席に座ってもらった方がよいです。一人にしないことが大切です。

（ｃ）進行を明確に説明する。

サプライズも必要ですが、年配の方にはそのサプライズが負担になる場合があります。またその場になって挨拶して！とかは苦手なものです。ご本人様にやって頂くことは事前に言って置きましょう。また、ご本人様が楽しめるのが一番なのでご本人様から事前に言葉を頂いておき、司会の方が代弁してもよいのです。

（ｄ）陳列者の方への配慮

陳列者の方も年配の方が多い場合もあります。その場で色々な要望を言われる方もいらっしゃるかもしれません。その場合はメモをとっておきましょう。そして本人と話したい。歌を歌いたいなどは歓談が始まったら順次こなしていくのがよいかと思います。そう意味では歓談の時も進行役の方は気が抜けないところです。最後に「米寿のお祝いパーティの司会進行」を作ってみました。